ロレックス エクスプローラー1 Ref.1016をご紹介します。
探検家エドモント・ヒラリー卿とテンジン・ノルゲイの人類初となるエベレスト登頂を記念して、1953年にエクスプローラー1のファーストモデルRef.6350が登場。
初代モデルが発売された当初は、エクスプローラー1のダイヤルはブラック369ではなく、様々な仕様のダイヤルが存在する。
Ref.1016は3代目にあたるモデルで1960年~1989年まで生産された。
エクスプローラー1の基盤となるデザインやスタイルを作り上げたモデルになります。
ダイヤルは初期型のミラーダイヤル。ミラーダイヤルとは1950年代後半~1960年代後半まで生産されていた文字盤。鏡のような輝きがあることからミラーダイヤルと呼ばれている。また、英語名ではギルトダイヤルの愛称で親しまれています。元々は光沢のある黒でしたが、エイジングにより枯れたブラック369は時計を眺めているだけで、語り掛けてくるオーラがございます。未だに艶感は残っており光りが反射した時の艶やかさには何度見てもハッとさせられます！かっこいい！
ロレックスの王冠やロゴなどのフォントは金色で表現されており現在のステンレスモデルには見られないディティール。夜光はトリチムより一昔前に使われていたラジウムになります。ラジウムの半減期は1000年以上と言われており今でも反応します。
ロレックス エクスプローラー1 は非常にシンプルなデザインで、TPOを選ばずに幅広いシーンでお使い頂けます。ブレスレットは付属していませんが、革ベルトを着用する事で更にビンテージ感が増しております。
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