今回はロレックスのチャック袋型ウォッチケースに注目してみました。情報は非常に少なく素材違いやデザイン違いなど多くの種類を目にしてきましたが今回はプラスティック製のタイプをご案内します。
ロレックスサービスセンターにてメンテナンス完了後の時計返却時に付属していたもので、60年代～90年代まで付属されていた。メンテナンスから戻ってきた大切な時計を、傷から保護する役割と金色ロゴデザインがロレックスのメンテナンスに対する技術の自信を感じ取れる。
左：60年代～70年代に配布。レトロな王冠が大きくデザインされておりロレックスサービスの文字も表記されている。ROLEX SERVICEの表記はこの時代を最後に消滅しているため、このデザインは非常にレアである。
深みのあるグリーンでとかげの様な型押し模様が全体的にデザインされている。
実寸：W70.0ｍｍxH160.0ｍｍ
※在庫僅少
中：70年代～80年代に付属していた。この頃からロレックスサービスの文字が無くなり、小ぶりな王冠に変更され、ロゴのみの表記に変わった。大きさは①と変わらないが背面に透明のポケットが設置されメンテナンス明細の書類やレシートを入れて返却された。レザー調の模様は60年代と比べると更に細かく繊細なデザインに変更になっている。光沢感のある緑色。実寸：W70.0mmxH160.0mm
※在庫僅少
右：90年代に付属していた。王冠やロゴの表記も小ぶりで現代的な印象、本体のサイズはW85.0ｍｍｘH160.0ｍｍ若干ではあるがサイズアップが図られており、ダイバー系の厚みのある時計もスムーズに出し入れがし易くなっている。こちらも裏面は透明ポケットが配置されている。
左、中の60年代～80年代と比べ緑の色が最も濃い緑となり高級感が増した印象を受ける。全体的な模様は艶感の少ないマットな牛革の様な印象。
※在庫あり
ラボ中野店では多くのロレックス愛好家の皆様にご来店を頂いております。
実際にロレックス ウォッチケースをご購入いただいた愛好家の皆様は時計を入れずにキーケース、ペンケースに日常で使用されていたり、革と合わせて細工を行い定期券入れにされたりとロレックス愛を表現されています。
ラボ中野店では、ロレックスの幅広い年代の珍しいアイテムや歴史を感じられる商品を数多く取り揃えています。
入荷したての商品や当日の商品構成など、Instagramやブログでリアルタイムに情報をお送りします。
皆様のご来店お待ちしております。
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