【コンディション◎】デイトナRef.6239シルバー1966年製

アンティーク

DAYTONA

Ref.6239

シルバー

上デイトナスモール300タキ

1966年製　Ser.14～

商品番号：241203

※ラボ中野限定商品ではありません。

本日はデイトナRef.6239シルバー1966年製を紹介いたします。

1963年から1970年頃まで製造されていた初代デイトナです。

クロノグラフ秒針で一定距離の平均時速を測定できるタキメーターベゼルとブラックダイヤルにはシルバー、シルバーダイヤルにはブラックと視認性の高いインダイヤルが採用されスポーティで機能性の高いデザインとなっています。製造された時期によってディティールが異なり細分化されています

初期ダイヤルはデイトナ表記がなく12時位置のロレックスロゴの下に【COSMOGRAPH】だけが表記されています。その後から初めて【DAYTONA】表記が印されるようになりました。初めは表記の三段目に一番小さく表記されていたデイトナロゴは後年になると存在感のあるビックロゴとなりさらに後年になると12時側から6時側の積算系に沿うように印されるようになりました。

ベゼルのタキメータースケールは初期製造分には300までの印がある通称【300タキ】が存在します。さらに中には275が刻まれている【275タキ】も存在し希少なディティールとして知られています。300だったタキメータースケールはやがて200となり200の方が製造期間が長いためやや相場は落ちます。

ムーブメントも3種類に分類されており前期Cal.72B、中期Cal.722、後期Cal.722-1となり徐々にブラッシュアップが施され精度が高められました。

また、レアダイヤルとして【ポールニューマンダイヤル】も存在します。ノーマルのダイヤルと比べるとインダイヤルのアラビア数字は大きく夜光塗料はインデックスの内側に塗布されています。外周サークル部分とインダイヤルは一段窪んだ状態になっていて、ダイヤルのメインカラーと反転したカラーリングの仕様となっています。

今回紹介のRef.6239の最初期には【ル・マン】というレアモデルが存在しダイヤルはデイトナ表記が無く【COSMOGRAPH】の下にアンダーバーが印されています。アンダーバーが無いタイプも存在しますがアンダーバーがあれば確実に【ル・マン】となります、短針はノーマルのRef.6239より細くインデックスに届きそうなほど長い仕様になっています。ベゼルのタキメータースケールは275が刻まれた通称【275タキ】となっています。

現状販売

￥11,228,000– (税込)

3年保証

￥11,588,000– (税込)

お支払方法

現金・振込・ショッピングローン